岸本昌也 きしもん

はい。
本番が近づいて参りましたので!
役者紹介でございます。

岸本昌也くん。
きしもんと呼ばれております。
役者でもあるし、デザイナーでもあるし、
神楽の舞手でもあるし、奏者でもある。
そんで、身体表現のパフォーマーでもあったりするのでございます。
多才かよ、の、きしもんでございます。
アカデミーを修了して以来、
年に1度はきしもんと創作しているここ数年でございます。


今回のきしもんは、トリゴーリンでございます。
んまー、ベストの似合うこと似合うこと。

きしもんは物腰柔らか。
はんなり。
なんでも受け入れるけれど、流されるわけではない。
自分の軸はブレさせない。
それは頑固とも言う。
けれど頑なではない。
執着はない。
あ、その方向ではないのか・・・・・・
と気付くと、考え方をするりと変えて発展させる。
考える→試す→回視→考える→試す→回視。
急激な変化というよりは、
少しずつ進んでいつのまにか変わっていく。
多才かよぉ、といろんな人に突っ込まれるけれど、
実はコツコツやっているのであります。
稽古までに何を考え、
稽古で何を試し、
稽古で何を獲得するのか。
それをひたすらコツコツと。
そこにいる、ということが自然で、
そこにいる、ということそれ自体が魅力になる。

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