お稽古じゃんじゃんの五日目

泣いた赤鬼のお稽古は五日目になりましたー!
今日のお稽古場はアスパルさん。
こんなところもあるのですねー。
会議室でのお稽古。
今日は前半を丁寧に。
ロング稽古でございました。
毎日毎日、お稽古をするときちんと積み重なっていく過程が見えます。
少しずつ少しずつ。
ほんのちょっとした変化がいつしか大きな変化になるのであります。
それを見るのは、本当に楽しいのであります。


明日は午前中はこのアスパルさんで子どもたちのワークショップでございます。

子どもたちから声を奪う魔王が登場します。
魔王を大声で笑わせないと、声が戻ってきません。
果たして、子どもたちの声は戻るのかっ!?

というお話をみんなで作ろうと思っています。
雲南のお子様たち、ぜひいらしてくださいな。

午後からはチェリヴァさんで戯曲のワークショップもございます。
雲南の大人の方たち、ぜひいらしてくださいな。
明日のお稽古は夜稽古です。

今日いちにちの最大の事件はですね。
稽古終わりに車に荷物を積み込もうとして、うっかり溝にハマるという。
溝にハマるだけならいいのですが、横の花壇のコンクリートに顎を打ち付けるというね。
顎がジンジンいたしました・・・
それから車の後部座席に乗っていると、顎からなんだか生暖かいものを感じて。

「あれ、血かなぁ」

とつぶやいた私の声を聞いて、助手席の西藤くんが、

「え? 大丈夫ですか」

と、車の車内明かりを付け振り向くと、

「樋口さん! 顎がっ!」

鏡を見るとですね、顎がズルムケでした。
へへ。

いや、でも顎を擦るくらいですんで良かったでございますわよ。
顎強く打って失神するとか、溝にハマって足を捻挫するとか、
骨折するとかではなくてとりあえずね。
本番前に筋肉切って車椅子になった苦い過去がございますので。
ああ、とりあえず良かった。ふぅ。
ズルムケだけど。
へへ。

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