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2017年5月30日火曜日

『凜然グッドバイ』山陰バージョンのオーディションについてー!

『凜然グッドバイ』山陰バージョンのオーディションについてー!

今回、女優さんおふたりのオーディションと考えておりましたが、
山陰の男性の方から、

「男の人のオーディションはないのですか」

というお問い合わせがございました。
そうです。凜然グッドバイには大事な場面で大事な男子が登場いたします!
そうか・・・
「男」もありなのか・・・

なので、『凜然グッドバイ』山陰バージョンのオーディションは、

センとデモ、そして男の3人にしようと思います! 

どうぞ山陰の皆様、よろしくお願いします。






凜然グッドバイオーディション


Plant Mでは来年の2018年に、一緒に山陰版『凜然グッドバイ』を創ってくださる山陰で活動されている俳優を募集しております。


※  実際の公演日は決定したキャストと日程を調整して決めます。


日時 2017年611日(日)12時から18時までの間、随時行います。

応募資格 10日(土)の『凜然グッドバイ』観劇が条件となっております。

 こちらから送るメールがまれに届かないことがありますので、その際は
 09091607847までお電話ください。お手数おかけします。
 戯曲データでお送りします。必ず読んで来てください。


申し込み方法 氏名、年齢、12時から18時までの間にチェリヴァホールに来館できる時間を記入のうえ、plant.miyu@gmail.comまでご連絡ください。折り返しお返事いたします。

2017年5月25日木曜日

今年の雲南滞在制作はこちらー!

今年の雲南の滞在作品はこちらです!

Plant M  No.13 雲南木次公演 『泣いた赤鬼、陽はまた昇り』

と!

Plant M 『泣いた赤鬼、陽はまた昇り』スピンオフ作品 『赤鬼の授業』

泣いた赤鬼でなにかお芝居が作れないかと思いまして、
Plant M現代版泣いた赤鬼でございます。

そしてこの作品のスピンオフ作品も作ります!
『赤鬼の授業』 

こちらはチェリヴァホールさんがある木次ではなく、
中野というところにあるもう廃校になった中野小学校の教室での公演です! 
『赤鬼の授業』は中野貢献隊さんが主催になってくださいました!
中野の小学校の思い出を詰めました!
中野のみなさま、多賀さん、本当にありがとうございます。

こちらのチラシは島根でしか出回りません。
大人が鬼の格好をするのはなかなか面白いものでございます。 
裏と表でございます。
ワタクシの手元にもございませんので、
ぜひ西藤くんに一枚確保しておいてもらおうと思います。

Plant M  No.13 雲南木次公演 『泣いた赤鬼、陽はまた昇り』

作・演出 樋口ミユ 
出演 西藤将人(劇団ハタチ族)  井上元晴(劇団ハタチ族)

日時
7月29日(土) 19時
7月30日(日) 13時/17時 3回公演
※開場は開演の30分前  ※全席自由

料金
前売1500円
当日2000円
高校生以下無料(要予約)

ご予約(チケット発売日2017年6月1日)
【電話】チェリヴァホール (0854)42-1155(9:00〜20:00)
【mail】plant.miyu@gmail.com(Plant M)
メールの場合は①お名前②ご希望日時③ご予約人数④電話番号 を明記してください。

場所 雲南市木次経済文化会館チェリヴァホール  2階ホール 
住所 島根県雲南市木次町里方55

スタッフ
照明 大原志保子
音響 近松祐貴
チラシ写真撮影 畑雄介

お問い合わせ 
チェリヴァホール Tel(0854)42-1155
Plant M Mail plant.miyu@gmail.com

主催:Plant M 共催:(株)キラキラ雲南


中野の土地で、旧中野小学校の教室で、中野のためのスピンオフ作品。


Plant M 『泣いた赤鬼、陽はまた昇り』スピンオフ作品 『赤鬼の授業』 
主催:中野貢献隊

作・演出 樋口ミユ

出演 西藤将人(劇団ハタチ族) 深田愛佳

日時
8月19日(土曜日)20日(日曜日)18時開演

※開場は開演の30分前  ※全席自由

(上演時間は約40分 公演終了予定は1840分)

料金 
定員あり、要予約(6月1日開始)
tel 090-3889-5969(多賀法華)
mail norizou.0805.1127@gmail.com
メールの場合は①お名前②ご希望日時③ご予約人数④電話番号 を明記してください。
高校生・中野住民の方は無料。
『泣いた赤鬼、陽はまた昇り』公演の半券チケットをお持ちの方は500円。
  半券を持ってない方(中野住民でない方で)も500円ですが、お席へのご案内が最後となります。

場所
旧中野小学校の教室
島根県雲南市三刀屋町中野375-2
※カーナビをお使いの際は「中野交流センター」と検索してください。

お問い合わせ plant.miyu@gmail.com tel 090-9160-7847(樋口)

2017年5月23日火曜日

雲南公演『凜然グッドバイ』公演詳細

雲南公演『凜然グッドバイ』

日時 2017年6月10日(土) 14時/18時
場所 雲南市木次経済文化会館 チェリヴァホール
〒699-1311 島根県雲南市木次町里方55雲南市木次経済文化会館チェリヴァホール

特別先行予約 
5月20日から5月31日の期間のみ2500円
チェリヴァホールのみ取り扱い
ウェブ http://www.cheriver.com/ tel 0854-42-1155
または、plant.miyu@gmail.comまでご連絡ください。

一般前売り予約フォーム 
カルテットオンライン 
6月1日〜前売り2800円
https://www.quartet-online.net/ticket/rinzen6unnan
当日3000円/高校生以下前売り当日ともに500円

出演
出口弥生
ののあざみ
西藤将人(劇団ハタチ族)

作・演出/樋口ミユ
振付/原和代
舞台監督/河村都(CQ)
音響/金子進一。(T&Crew)
照明プラン/皿袋誠路(PAC West)オペレーション/山口星(NEXT lighting)
舞台美術/柴田隆弘
衣裳/植田昇明(kasane)
制作/尾崎商店
チラシデザイン/岸本昌也
※受付開始、開場は上演の30分前。
※未就学児童のご入場はご相談ください。
※上演予定時間1時間20分。
主催 Plant M 
平成29年度日本芸術文化振興基金 

凜然グッドバイオーディション
Plant Mでは来年の2018年に、一緒に山陰版『凜然グッドバイ』を創ってくださる山陰で活動されている女優さんを募集しております。
※ 実際の公演日は決定したキャストと日程を調整して決めます。
日時 2017年6月11日(日)12時から18時までの間、随時行います。
応募資格 10日(土)の『凜然グッドバイ』観劇が条件となっております。
※ 観劇できない場合は事前にplant.miyu@gmail.comまでご連絡ください。戯曲データでお送りします。必ず読んで来てください。
申し込み方法 氏名、年齢、12時から18時までの間にチェリヴァホールに来館できる時間を記入のうえ、plant.miyu@gmail.comまでご連絡ください。折り返しお返事いたします。


仙台公演をふりかえりそれを恋と知る

仙台公演が無事に終わり、無事に大阪に戻ってまいりました。
5月17日から21日まで、毎日晴天でございました。
20日、21日と、お祭りにぶち当たりましたが・・・
大きなお祭りがあるとは、リサーチ不足でございました・・・
仙台の駅前はわっしょいわっしょいでございました。
毎年、この時期には雨になると聞きまして(伊達政宗さんが雨男だからと聞きました)
なのに、ずーっと晴天で、本当に気持ちが良い毎日でございました。

10BOXさんは、以前お稽古で少しお邪魔したことがあったのですが、
公演をしたのは初めてでございました。
とにかく丁寧で、とにかくいろんなことを助けていただきました。
本当にありがとうございます。
仕込みの間、搬入口をがーんと開け放ちまして、風通しが良く、
19日仕込みの朝イチでピーチに乗ってやってきてくださいました照明の皿さんが、

「扇町思い出すね」

と言うてはりました。
ああ、そうそう、扇町も駐車場が見えましたね。




「いいね、ひらやの劇場、素敵、中庭も素敵、素敵」
と、ののさんとつぶやきながら仕込み。
can tutkuとアートグラウンドcocoromiとBar de la grande をいずれ
創ろうと希望を持っている我々は、ぜひとも中庭が欲しいのであります。
「理想、理想的ですー」
と、言いながらの仕込み。
みなさま、ぜひとも良い物件がありましたらご連絡ください。

仙台のお芝居しているみなさまにも本当に助けてもらいました。
小濱くんが受付の学生さんにお声をかけてくださったり、
去年、荒馬祭でお世話になった佐々木さんが来てくださったり、
佐々木さんからのご紹介で、宿利さんがご家族でここねさんと遊んでくださったり、
本当にいろんなことを急遽お願いしまして、助けていただきました。
感謝です。
やりたいなぁ、じゃあ、やろう、と思ったこと。
いつでもまわりの皆さんが助けてくださいます。
ありがとうございます、と何度言っても足りないくらいでございます。
ああ、ありがとうございます!!!

戯曲WSにも皆さん来てくださって、わぁ、うれしいわぁ。
課題提出後に、 直接会ってお話しできなかったみなさま、
メールでのやりとりになりますが、お返事いたします。
東京で稽古をしている時に、仙台にちょいちょいと伺おうと思うので、
行くときはご連絡します。
会ってお話しするほうがいいなとも思いますのでー!

オーディションも参加してくださってありがとうございました。
また来年の仙台公演に向けて準備を始めたいと思います。

いつもとは違う場所で公演をするのはなぜだろうかといつも考えます。
そして、それは、やってみて、ああ、そういうことかと納得するのです。
仙台公演の仕込みをして、ゲネをして、 本番を迎えたときに、
客席との共有というのを本当に実感しました。
それは、ののさん、出口さんももちろん感じていて。
お芝居は、最後に観客を迎えて本当に完成なのだと思うのであります。
同じ客席は二度とない。
だから同じ公演は二度とない。
いつもいつも、舞台と客席の隔たりをなくせないかと考えます。
仙台公演で、客席と舞台が同じ状態になったのを観たときに、
ああ、こんなことが起こるんだなぁと嬉しくなりました。
で、これは劇場に来ないと体感できないことも、また、演劇だなぁと、
思うのです。

舞台と客席は、恋なんじゃないかと思ったりしたわけです。
恋させなきゃいけないけれど。
舞台と客席には、トキメキという樹があって、水をあげすぎても腐るし、
あげなさすぎても枯れる。
恋の定義を「愛しあってるかい」の陣内さんが言っていた(昔のドラマで)
ちょうどいい状態になったら花が咲く。
みたいな。
恋に堕ちている間が観劇で、
劇場を出てどこまで恋の余韻が続くのか。
みたいな。
恋に堕ちている間は夢中だけれど、
冷静になれば、ナニあれ、とか。いつまでもいい思い出とか。
そしてたまに恋は憎しみや嫌悪にも変わったりする。
それもまた恋だと思うのであります。
何かを、心に引っかき傷を残すことが恋なのかと。
お客さんひとりひとりと恋ができればと、思うのであります。
仙台のみなさま、本当にありがとうございました。
恋を教えてもらいました。
というか、やっとこさ、それにワタクシが気づいただけでございます。
そうか。
今までもずっと恋だったのでございますわよ。
ああ、だからなのね。
公演で使い果たしているから日常の恋が分からないのね。

そして、怒涛の公演を一緒に創ってくださったスタッフさんたち、
ワタクシのふがいなさで一緒に旅に連れていくことかなわなかったスタッフさんたちも、
ののさんも出口さんも中野くんも、
みなさま、本当に愛してますわ!
ああ、だからなのね。
公演で使い果たしているから日常の愛が分からないのね。

次は雲南に恋しに行きますー!

2017年5月21日日曜日

また来年の仙台にむけてー!

今日は来年の仙台に向けてのオーディションでございました!!
参加してくださったみなさま、ありがとうございます!!
来年、仙台で、仙台で活動する役者さんと仙台バージョン「凜然グッドバイ」を
創れたらなぁと思いまして、今日のこの日でございます。
たくさんの皆さまに助けていただいきまして、本当にありがとうございます。
明日は朝イチのピーチに乗ります。
乗り遅れるとぶるぶるいたしますので、今日は早めに寝ることにいたします!!
大阪に帰ったらゆっくり振り返りをー!

ありがとうございました。

「凜然グッドバイ」は次は島根県雲南木次に参ります。
それではまた来月ー!!!


仙台公演が無事に終わりましたー!

仙台公演が無事に終わりました!
観に来てくださったみなさま!!!
本当にほんとーにありがとうございました!!
そして戯曲本も完売いたしました!!!
後日ゆっくり仙台公演を振り返りますー!!
仙台LOVEでございます。
ありがとうございました。
明日はオーディションでございます!!
よろしくお願いします。

2017年5月20日土曜日

し、し、仕込みだー!!!

仙台公演の仕込みが始まりました!
box2の楽屋の準備は出口さんとここねさんが作ってくれまして、
挟み込みはここねさん担当でございます。
can tutkuで、4歳のらんちゃんが挟み込みを手伝ってくれたことがあるので
ここねさんももう出来ます。
助かりました。


box1では着々と仕込みが進んでおりまして、
仙台と雲南のオペレーションは山口星ちゃんでございます。
ここねさんと同じ平成生まれ。
皿さんは・・・!!
今日の朝イチのピーチで劇場入りでございます。
皿さんは飛行機に乗れたのだろうかと心配していると、
ののさんが「乗れたってfacebookにあがってた!!」
なんていうてる間に、皿さんが来てくれました!
しかし明日の朝イチでまた大阪に帰るという・・・ありがとうございます。


鉄の輪っかが光ります。


場当たり前にお昼寝するここねさん。


金子さんのサウンドチェックは、
ええ! はやっ! と思わずこぼれるほどの速さでございました。
ありがとうございます。

前回の荒馬祭りの仙台公演の時にお手伝いくださった佐々木さんが
ゲネに来てくれました! ありがとうございます。


そして仙台駅前のおいしいお店に連れていってくださいました!
そうです。。。
明日の朝には帰る皿さんとともにー!

旅公演に来るたびに、その土地の皆さんに助けていただいております。
本当にありがとうございます。

明日は本番でございます。
10BOX、box1にてお待ちしております!

2017年5月18日木曜日

明日は仙台公演仕込みですー!

2日目の戯曲ワークショップも無事に終わりましたー! 今日も来てくださったみなさま、本当にありがとうございましたー!
いろんな人のいろんなお話を聞かせてもらって、ありがとうございます。
誰かが何かについて話すと、それについて、
なんでだろうと考えるのが、
とても楽しいのでございます。
新しい人たちと出会うって、旅は素敵でございます。参加してくださったみなさま、本当にありがとうございます。

そして明日は仕込みでござます!
本番は20日土曜日!
オーディションは21日、日曜日!

公演日時 2017年5月20(土) 14時/18時  

場所 仙台公演 財団法人 仙台市市民文化事業団 せんだい演劇工房10BOX box1
〒984-0015 仙台市若林区卸町2丁目12−9
http://www.gekito.jp/

[一般予約フォーム]   
2800円 受付期間 5月1日〜

※当日3000
  高校生以下前売り当日ともに500

出演
出口弥生
ののあざみ
中野聡(宇宙ビール)

作・演出/樋口ミユ
振付/原和代
舞台監督/河村都(CQ)
音響/金子進一。(T&Crew
照明プラン/皿袋誠路(PAC West)照明オペレーション/山口星(NEXT lighting
舞台美術/柴田隆弘
衣裳/植田昇明(kasane
制作/尾崎商店
チラシデザイン/岸本昌也

※受付開始、開場は上演の30分前。
※未就学児童のご入場はご相談ください。
※上演予定時間1時間20分。
主催 Plant M 
平成29年度日本芸術文化振興基金

仙台版『凜然グッドバイ』オーディション box1にて
Plant Mでは来年の2018年に、一緒に仙台版『凜然グッドバイ』を創ってくださる仙台で活動されている女優さんを募集しております。
※実際の公演日は決定したキャストと日程を調整して決めます。

日時 2017年5月21日(日)14時開始 終了時間17時予定
 
応募資格 20日(日)の『凜然グッドバイ』観劇が条件となっております。ご予約の際にチケット予約フォームの備考欄に「オーディション希望」とご記入ください。
 
※観劇できない場合は事前にplant.miyu@gmail.comまでご連絡ください。戯曲データでお送りします。必ず読んで来てください。
※終了時間は人数によって、短縮、延長になることがございます。ご了承くださいませ。

今日はワークショップの日でしたー!

仙台に着きましたー!
飛行機の旅は素敵でございます。
離陸と飛行と着陸と、3回ワクワクします。
今日は戯曲ワークショップ1日目。
はじめてのあなたへ
バージョンでございました。
予約制にはしませんでしたので、誰か来てくれるかなぁ、来てくれたらいいなぁ、そして誰も来なかったらエアーワークショップをやってみるかなぁ、などと考えておりましたら、みなさん来てくださいまして本当にありがとうございます。短距離男道ミサイルの小濱くんからのご紹介で来てくださった方もいらっしゃって、本当にありがとうございます。
書きはじめたいなぁという気持ちをそっと支えることが出来ればなと思います。
書くひとがもっとたくさんたくさん増えればステキだ、と思うのであります。
きっと誰にでも物語る細胞ってものがあると、ワタクシ、信じてやまないのであります。
だから、なんだか興味がある、というそれだけではじめられるんではないかと思うのです。
書き続けていたら、もっと書きたい、になるのか、いや、自分は書くんじゃないな、とか、自分がどうしたいのかが、見えてくるのではないかしら、と思うわけであります。
でも書いてみないとやっぱりわからない。
というわけで、書いてみましょう。
書きはじめて、書き終わるまで、遠方だからメールのやりとりになるのですが、ひとつ作品を書き上げるまで、みなさんとお付き合いしたいなと思うのであります。
そして、はらこ飯を食べました。
食という欲のないかしらワタクシでも、
仙台うまいもの巡りをしたいです。
いえ、公演をしに来たのでした。

2017年5月17日水曜日

はっ!

思わず熟睡してしまいました!
今日、仙台に参りますー!
今日は19時からbox1にてワークショップでございます。
いってきますー!



2017年5月16日火曜日

凜然グッドバイを少しずつ さらに仙台公演のお稽古

さらにお稽古を続けております。
「凜然グッドバイ」仙台公演バージョン。


お稽古前に精神統一する仙台公演バージョンの「男」の中野くん。
大阪公演では「男」は日替わりゲストでございました。
中野くんは日替わりゲストの10人の男子のうちのひとりでございます。
毎回のお稽古でいろいろぶっこんできてくれます。
あらゆる「男」試すのでございます。
「男」が登場するのはほんとうにワンシーンのみでございます。
なのに、「男」がどんな人なのかによって、
これ以降のシーンの見え方が大きく変わってくるのでございます。
「男」が退場したあとに、センとデモの大乱闘があるのですがそのあとに師匠と弟子の日々が原先生のダンスによって表現されます。そのダンスが、この「男」の存在によってさまざまな見え方をするのでございます。それは、大阪公演を日替わりゲストにしたからこその発見でありました。言葉という言語を使わないダンスは、見ているものに、限定をかけないナニかを見せるのであります。
センが泣いているようにも見える人もあれば、
苦しんでいるようにも見えるし、
悩んでいるようにも見えるし、
安堵しているようにも見える。
「男」との関係によって、センとデモの後半のシーンが変化するのでございます。
人が変われば。
物語の見え方が変わる。
俳優によって変わるとは、お芝居はそれが面白いわけでございます。

そしていつも稽古には投光器が光ります。
蛍光灯でももちろん稽古はできるのですが、室内とは少し違うあかりを用意したいのはワタクシの要望でございます。
たったひとつの投光器のあかりで十分、というお芝居になれば。
劇場に入って照明が加わったときに俳優のお芝居の上にプラスされていくのだと、
思うからでございます。
助けてもらうのではなくて、あかりもまた、
表現のひとつになるのだと思うからでございます。

ところで仙台の気候はどんなもんでございましょう。
アイフォンで気温を見つめて、荷造りを悩んでおります。

2017年5月14日日曜日

凜然グッドバイを少しずつ 仙台公演稽古

仙台に向けてお稽古しております。
いつものお稽古場にて。
通しのお稽古でございます。

物語に登場するセンという女の人は、どんな人に見えるのだろう。
物語に登場するセンさんの娘さんはこの母のことを、

「オマエ、シジン ナイ ナラ コノヒト ナンノジンセイ イミナイ ロクデナイ
 バカトチガウカ」

と言います。
バカな人生だと、人は見るのだろうか。
ロクでない人生だと、人は見るのだろうか。
イミがナイ人生だと、人は見るのだろうか。

そしてデモはこう答えます。

「詩人よ。誰に認められなくとも」

そしてこうも言います。

「先生が紛れもない詩人だった証拠が私です」

なぜ、人は在るのあろうかといつも考えます。
どこから来て、どこに行くんだろうと、いつも考えます。
なんのために、と、いつも考えます。
考えてもキリがないことを、霧の中、考えます。

「凜然グッドバイ」を書こうと思ったときにいろんなことを思い出して。
ずいぶん前に。
まだちょっとだけ今より若いころ。
お葬式に参列したことがあって。
あまりに号泣した私を見るに見かねて、
隣に座っていた見ず知らずの熟女がハンカチをそっと貸してくださって。
そのお葬式には、その方に育てられたたくさんの人たちがいて。
悲しいんだか感動しているんだか分からないくらいの号泣で。
もし人が一流や二流だとかそんなものに分けられることがあるとしたら、
お金を残すのが三流で、地位と名声を残すのが二流で、
一流は人を残す、という言葉をその時に思い出して。
さらにまた泣いた。
そのお葬式にはその方に育てられた人が、たくさんいた。

人は、生きて死んで、そのあとなにを残すのだろうか。
残すべきなんだろうか。
遺伝子は、新しい体にドライブし続けると利己的な遺伝子だかそんな本に書いてあった。
でも、精神も、きっと新しい体にドライブすることが出来るのだと思うのであります。
それが、人を残す、ということになるんじゃないかと、思うわけであります。


仙台予約フォーム
2800円 受付期間 5月1日〜

出演
出口弥生
ののあざみ
中野聡(宇宙ビール)
 
作・演出/樋口ミユ
振付/原和代
舞台監督/河村都(CQ)
音響/金子進一。(T&Crew
照明プラン/皿袋誠路(PAC West)照明オペレーション/山口星(NEXT lighting
舞台美術/柴田隆弘
衣裳/植田昇明(kasane
制作/尾崎商店
チラシデザイン/岸本昌也
 
※受付開始、開場は上演の30分前。
※未就学児童のご入場はご相談ください。
※上演予定時間1時間20分。
主催 Plant M 
平成29年度日本芸術文化振興基金

 
劇作家ワークショップ box1にて (無料)
日時 2017年517日(水)19時 はじめてのあなたへ
                       18日(木)19時 書き続けているあなたへ 
筆記用具、またはパソコンを持って19時までにbox1にお集まりください。
※  両日ともに2時間ほどを予定しております。予約はとくに必要ございません。お気軽にお越しくださいませ。
仙台版『凜然グッドバイ』オーディション box1にて 
Plant Mでは来年の2018年に、一緒に仙台版『凜然グッドバイ』を創ってくださる仙台で活動されている女優さんを募集しております。

※実際の公演日は決定したキャストと日程を調整して決めます。
日時 2017年5月21日(日)14時開始 終了時間17時予定 応募資格 20日(日)の『凜然グッドバイ』観劇が条件となっております。
ご予約の際にチケット予約フォームの備考欄に「オーディション希望」とご記入ください。
※観劇できない場合は事前にplant.miyu@gmail.comまでご連絡ください。戯曲データでお送りします。必ず読んで来てください。
※終了時間は人数によって、短縮、延長になることがございます。ご了承くださいませ。

2017年5月11日木曜日

仙台でWSございます

仙台公演「凜然グッドバイ」は、公演以外にワークショップもございます。
興味のある方はぜひご参加くださいませー!

劇作家ワークショップ box1にて (無料)

日時 2017517日(水)19時 はじめてのあなたへ
           18日(木)19時 書き続けているあなたへ
筆記用具、またはパソコンを持って19時までにbox1にお集まりください。
  両日ともに2時間ほどを予定しております。予約はとくに必要ございません。
  お気軽にお越しくださいませ。

17日も18日も、短い作品を書いてもらおうと思いますの。
たぶん、それだけではもったいなと思うので、
その後メールでのやりとりや郵送でのやりとりまで出来たら
素敵だなぁと思っております。 
平日のワークショップですが、
お時間ございましたらぜひ来てくださいな。

いつもいつも、ワークショップってナンだろな、と考えます。
この時間のなかで何を大事にするんだろうな、と考えます。
そして思うのは、ワークショップって、きっと、
いろんな人のいろんな考え方をちょいと垣間見て、
また自分の考えることや思うことをどんどん広げていくことなんだろうなと、
思うわけであります。
なので、ちょいと垣間見に来てくださいませ。

 

2017年5月9日火曜日

「凜然グッドバイ」を少しずつ その6

言葉。

チラシのデザイナー岸本くんが、

「宇宙語みたいな凜然を載っけてみました」

と、言ってくれまして。
チラシをひっくり返して見ますと、

ああ……っ!!

見えるわ、見えます。

言葉。

言葉になる前の言葉。
というのは今回追加された言葉であります。
言葉になる前になにか掴んだふにゃふにゃ、もにゃもにゃを、
どうにか表そうとして言葉を使う、なんだかとても矛盾。
しかし、ふにゃふにゃをそのままにしていられず。
もにゃもにゃをそのままにしていられず。
それを言葉にした途端に、それでいいのかと自問自答。
こんな感じだったかと疑心暗鬼。

と、いう矛盾を、

去年の東京での富岡英里子プロデュースで、
主演でプロデューサーのとみさんの話を聞いて、

そんな感覚を、人はきっと持っているんだと思ったわけであります。
はっきりではないにしろ。
あまりにもはっきりそれに悩まされた少女時代のとみさんは、
今では立派な魅力的な俳優であります。

うまく言えない。
みたいなことを。
でも、うまくってナンだ?
みたいなことを。

言葉を得たら消えていくふにゃふにゃ。
赤子が空を見て手をにぎにぎしている時に、
私たちは何かそこに物語を見出してしまう。
それもまた、言葉かと。
振り返る。
町を見る。
人を見る。
時間を見る。
言葉が溢れて押し寄せてくる。
どこもかしこも言葉が突き刺さる。
息苦しくて言葉が、うるさくて言葉が、面倒で言葉が、うっとおしくて言葉が。
なのに、言葉を書く。
これまた矛盾。

いや、今日こそは本当のふにゃふにゃしすぎでございます。
そして気持ち新たに稽古は、まず言葉から。
俳優たちが言葉をイチから声にして確認ス。

仙台のみなさま、ぜひとも観に来てくださいなー!



仙台予約フォーム
2800円 受付期間 5月1日〜



2017年5月8日月曜日

「凜然グッドバイ」を少しずつ その5

今日のふにゃふにゃは、無言ダンスのことを。
機関銃のように喋り続けて。
怒涛のように喋り続けて。
でも一番饒舌なのは、無言ダンスのシーンだと思うのであります。
だから無言ダンスについてのことをふにゃふにゃ言うのもなんだか無粋な気もいたします。

原先生に、「どうやってあの振り付けを考えるのですか」と質問した途端に、
そんなものは聞くようなもんじゃないなと気がついたある日の打ち上げがございます。

原先生は稽古を観に来てくれるたびに、動きに変化をつけます。
この前観たものと、今日観たものの、俳優たちの変化を読み取って、動きをブラッシュアップしていくのであります。

動かす二の腕や、伸ばした指先や、踏みしめる足先に、
センとデモの生活や人生が乗っかっているように思えるのであります。
歩く一歩に物語を見る。

言葉になる前の言葉を、原先生は見抜いてくれているのだと感じるのであります。

それを言葉にするのではなくて、細胞に移していく。
ダンスって、細胞が踊ることなのだ。

そ、そうか! はわわっ・・・!
と、無言ダンスの場当たり。
暗い客席ではたと思い、ドキドキするわけであります。ふにゃにふにゃ。


2017年5月5日金曜日

FMシアターのお知らせです。

FMシアターのお知らせです。

Old young man 僕らはロンリーストリートを歩く

僕は悔しくて泣かない。本当に悲しいときに泣く

【NHK FM】

2017年6月17日 午後10時~午後10時50分(全1回)

【出演者】

磯部勉 酒井敏也 長村航希 久井正樹
長本比呂士 武田桂 山田麻里名 渡辺樹里

【作】

樋口ミユ

【音楽】

大島ミチル

【スタッフ】

技術:大塚茂夫
音響効果:三谷直樹
演出:小見山佳典

【あらすじ】

衣川(磯辺勉)は50年前、地方の高校を卒業すると、東京に出て一代で事業を成功させ、富を築いた。共に上京した友(酒井敏也)は都会になじめず、衣川の前から忽然と姿を消した。衣川は友の失踪の理由が分からなかった。
衣川は競争で勝つことが成功への道だと信じて生きてきた。勝つことで自分が何者であるかを知った。もう一方の男は何をやってもうまくいかない負け続けた男だ。何とかしようとしても何ともならず、あげく自らの心を傷つけてしまった。
平成29年。人生の終焉に近づいた時、二人は再びめぐり会う。「成功」と「幸せ」をテーマに二人の男の人生を描く物語。

http://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2017022.html

「凜然グッドバイ」を少しずつ その4

さて、ふにゃふにゃと続きます。
「凜然グッドバイ」を少しずつ、その4。

覗き込む、あの腕輪のことをふにゃふにゃ。
小道具のことがフラフラしておりました。
なんやかんやと持ち込んでみては、
うーむ、違うなぁと唸る日々でございました。

はじめは、詩人度数というものを計る小道具を考えておりました。
初演は見た目もおもちゃのようなものを使いましてございます。
いかにも。
そんなもので人の何が計れるのだろうか?
 と思えるおもちゃを使ったのであります。
ばかばかしいモノで計ったのになぜ人々が信頼を寄せるのか、
という皮肉を思ったのであります。


そして今回は、
当たり前のように、生活の中で使われているもの。
それを探したいと、考えたのでございます。
軽快に身につけられていて、
いろんなものが見えて、(見えると思えて)
なんか支払いだってそれで出来ちゃう、みたいな。
一般市民にも浸透しているアレ。
それ持っていないなんてもうアリえないというアレ。
それで結構人々がそれに大いなる信頼を寄せているアレ。
なんかそれだけでいろんなことが出来てしまえる生活に欠かせない、

そうだ、便利グッズだ!!

さっと取れてさっと身につけられる・・・腕輪(バングル)だ!
なぜそこで腕輪に繋がるのかの説明が全くうまくいっておりませんが、
それはお稽古を観に来た舞台監督の都さんが、

「あれはなに? この世界でいうスマホみたいなもんってことやんね?」

・・・お! おお! 
す、すごいです。都嬢、ワタクシが、アレ、アレと連呼していたものを
的確に具体的に言葉にしてくれたのでございます。
そうか。あれはスマホなるものだったのですね。
なんでもできる便利モノ。

デモとディーラーのDのシーンでは、売り買いの契約書として2人が活用しておりました。
ああ、その時はそう使うのね。
と、稽古をしながら感心いたしました。

何度目かの本番の時に、ディーラーのシーンを観て、
あの便利グッズの腕輪が、囚人が捕らえられた腕輪のように見えたのでした。
囚われた人間の枷のように見えたのでした。
便利なるものに縛られているように見えたのでした。
面白い発見でありました。

しかし一度便利を知ったら強制的でないと戻れないのが人でございましょうか。
だって今、ポケベルには戻れませんもの。ふにゃふにゃ。



2017年5月4日木曜日

「凜然グッドバイ」を少しずつ3

わ。
丸い。
わ、でございます。
床に寝かせると、このように。


タテにすると、このように。


こちら8パーツに分けることができるのでございます。
本編中には、4パーツにいたしまして、
ののさんとでぐちさんが完成の輪っかにするところから始まります。
ハマるとカチっと音がいたします。
わざわざ作っていただきました。
バラバラなものが繋がって輪っかになる。

一番はじめの「凜然グッドバイ」は春と冬の2バージョンございました。
衣装も美術も2バージョンでございました。
ひとつはガラクタのようなもののなかで。
もうひとつはクリアなケースのなかに色とりどりのカラーボールがありました。

で、今回はなんだろう。
2017年の「凜然グッドバイ」に何を持ち込むのだろう。
IKSALONをどう使うのだろう。
必要なものは何なのだろう。
極論は、何もなくてもイイ、と思うのですが、
想像の種は必ず必要なのではないかと思うのです。
説明するものはできるだけ除いて、説明よりも想像するものを。
地球。
月。
軌道。
覗き込む。
始まりと終わり。
入り口。
センとデモの道。
出口。
辿っていく。
境界。
そちらとこちら。
宇宙船。

それらに、見立てられるもの。
そのように見えてくるもの。
しかし限定をしないもの。
というわけで、ノートにぐるんとマルばかりが書かれておりました。
丸い円が舞台上にひとつポカンとあるのって、どうだろうかしら。
それが鉄なのか、素材が何なのか、まではちーっとも考えておりませんでしたが、
美術の柴田くんが、

「鉄は?」

てっ・・・!!
鉄!?
つ、作れるのだすかっ!? オー!? なんて素晴らしいんでしょうか!!

この輪が、観る人には何に見えるんだろうか。
もしかしたら、もっとわかりやすい提示の方法があるのかもしれない。
とは、毎回考えるのであります。
より、物語を伝えやすくするもの。
しかし。
しかしであります。
観客の想像はいつだって作品を飛び越えていくのであります。
思ってみないモノを、観てくれるのであります。
だから「背景」ではなくて、想像の種を置くのであります。
種を置きますと、こちらが想定する以外のものを育ててくれるのであります。
観客とは、育むひとびとなのだろうと思うのです。
だから毎回客席の空気も密度も違う。
毎回公演は最終実験段階に入るわけであります。

ナンだろう?
これはナンだろう?
という疑問が、想像の種だと思うわけであります。

いやん、でもしかし。
あまりにも、ナンだろう? ばかりが多すぎるとそれはそれでイケない。
というのも、頭のすみっこに置きつつ。
それでも説明の風景よりも、想像の種に希望を持つのであります。