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2016年7月14日木曜日

アートグラウンドcocoromiフェス

アートグラウンドcocoromiフェスのロゴを美しすぎるデザイナー岸本くんがつくってくれました。
素敵ロゴ。
ありがとうです。


今回はアートグラウンドcocoromiの可能性を広げていくためにも、フェスをいたします。
と、ともに、ここから大阪と西成の未来への可能性も、
広げていきたいとも思っておるのでございます。

うーん、素敵ロゴ。
素敵岸本。
舞台も素敵で、デザインも素敵。
素敵すぎる岸本。 

アートグラウンドcocoromiフェス
匿名劇壇さんと合同公演の日もございます。


Plant M次回公演スケジュールは下記のようになっております。
今回はダブルキャストでございます。
はじめはAチーム、Bチームと分けておりましたが、
なんだか味気ないなぁと思いまして、
風組さんと海組さんと名付けてみました。
さわやかになりました! 
名付けてみると、ああ、こっちは確かに風だなぁ・・・
そしてこっちはやはり海だなぁ・・・と納得です。
フェスですので、Plant Mだけではなくて匿名劇壇さんもご一緒です。

フェスですので、共通チケットというのを作ろうと思います。
そして合同上演の日も設けます。
これはですね、
共通チケットというのは、お求めやすいお値段でいつでも両方観にこれるチケットです。 
初日の匿名さんを観て、Plant Mの楽日を観たっていいのです。
そして合同上演の日というのはですね、1日にまとめて両方観れる日です。
共通チケットで1度に両方観てもいいし、1日にひとつずつ観てもいいんです。
片方だけのチケットで片方だけ観てもいいんです。
匿名さんの詳しい情報はこちら。


Plant M No.11 『君ヲ泣ク』 

風組
長女…出口弥生
次女…ヤマサキエリカ
三女…大木実奈(noyR
弟…堀井和也
 
海組
長女…はたもとようこ(桃園会)
次女…ののあざみ
三女…竜崎だいち(羊とドラコ)
弟…橋本浩明

※アートグラウンドcocoromiフェスの特典といたしまして、
 匿名劇壇との合同上演の日がございます。
 
2016年9月
22日(木)匿名劇壇 20時『戸惑えよ』
23
日(金)
匿名劇壇 20時『戸惑えよ』
24日(土)匿名劇壇  13時/17時『戸惑えよ』
25日(日)合同セット公演11時『戸惑えよ』/13時『君ヲ泣ク』(海組)
      合同セット公演18時『戸惑えよ』/20時『君ヲ泣ク』(風組)
26日(月)Plant M  20 『君ヲ泣ク』(風組)
27
日(火)Plant M  20
『君ヲ泣ク』(海組)
28
日(水)Plant M  20
『君ヲ泣ク』(風組)
29
日(木)Plant M  20
『君ヲ泣ク』(海組)
30
日(金)Plant M  20
『君ヲ泣ク』(風組)

2016年10

1
日(土)Plant M  14
『君ヲ泣ク』(風組)『君ヲ泣ク』18(海組)
2
日(日)Plant M   11時
『君ヲ泣ク』(風組)/『君ヲ泣ク』14時(海組)

 

2016年7月13日水曜日

スペース・ゼロとHIGHSCHOOL PLAY FESTIVAL

大阪にスペース・ゼロという劇場がかつてありました。
大阪写真専門学校の地下1階。
わたしが初めてそこに行った時には、
たぶんもうビジュアルアーツ専門学校になっていたと思う。

昨日、古賀先生のお別れ会がありました。
会のお手伝いをしながら、いろんなことを考えた。

「HIGHSCHOOL PLAY FESTIVAL」

夏の、高校演劇部のフェスティバル。
1回目はスペース・ゼロで開催。
2回目からは、ウイング・フィールドも参加。
ウイングさんのこけら落としでした。
ワタクシ・・・16歳、2回目から参加をいたしました。
昨日集まった兄さん、姉さんたちに、「樋口、2回目から参加してんの!?」
と驚かれます。
ええ、イガイと、年食ってんです。
今年で何回目でしょうか。
年がバレるので記載しませんが。いや、バレてもいいけど。

高校生にとって学内以外での公演。
しかも、小劇場を1日自由に使える。
しかも、2回公演。
今ならわかりますが、なんて贅沢なんだろうと思うのです。
いつだって渦中にいるときは気がつかないものでございます。
1週間くらいかけていろんな高校がかわるがわる公演いたしまして、
最後には閉会式というものがございました。
おっさんたちが高校生たちの上演についてグダグダトークを繰り広げるのです。
そしてそれを見る高校生たち。
このグダグダトークがやたらと面白かったことを覚えております。
グダグダで結構辛辣なのに。
今ならわかります。
見事なパフォーマンスであったからです。
エンターティメントでございました。
エンターティメント劇評。
それが終わると、参加した高校生たちとスタッフの人たちと先生たちと、ジュースとお菓子で打ち上げをするんです。ものすごい数の高校生になる。そこで交流とか生まれたりしておりました。ジュースで打ち上げ。
高校生のころのわたしは、なんてバカな大人が存在するんだっ! 
と衝撃でございました。
嫌な大人ばかりが生きているのだと思っていたのに、
バカな大人がいることが、たぶん、わたしには興味深くて面白かったのでございます。
だから、高校演劇生活が終わって、さて演劇を続けるかとなった時、
まよわずスペース・ゼロを訪ねました。
右往左往するワタクシたちはその時のスペース・ゼロのスタッフさんに相談しにいったりもしいたしました。古賀先生にもお世話になったけど、スペース・ゼロのスタッフさんにもお世話になりました。

そんでもって、劇団を初めてから長いあいだずっとスペース・ゼロが拠点でございました。
本番が終わると、教員室に行くわけです。
終わりましたーっつってお金を払いに行くのです。
そうすると、すき焼きとか始まっているわけでございます。

「ちょっと座りなさい」

と、古賀先生に言われるわけです。
 え・・・座ったら長いやん・・・と思いながらも座るのでございます。
そしてメッタ切りにされ、喧嘩が始まるのでございます。
喧嘩といっても、今思えば、古賀先生は余裕で笑っていただけでしょうか。
古賀先生に一言なにか言われて、カチンとくるワタクシが噛み付く、という構図でございましょう。そしてまたさらに先生がメッタ切りにしてくる。
二十歳やそこらの小娘の言うことをころころと手の平で転がしていた感じでしょうが、
小娘のほうは必死でございますのでね、
理論もへったくれもなくただ感情で噛み付いておりました。
アグリーダックリングの主宰は池田さんでして、彼女はバランス感覚のすぐれた人でございましたので、なんだかんだと言っていつもフォローしてくれていたと思われます。
先生、ワタクシ、2ミリくらいは成長しておりますわよ。
そして帰るころには、なぜか次の公演の日程がなんとなく決まっているのでございます。

「はぁ? 次? 文句言われてもやるに決まってんですよ!」

とか、なんとか言ってたと思う。

ゼロが閉館するときに、最後の集まりがありました。
そのあとで、楽屋でひとりきり、がっくりと座る古賀先生を見た。
たぶん、泣いていたと思う。
けれど、わたしがいると気が付いて振り返った。

「君たちが面白いことくらい、僕はずっと前から知っていましたよ。みんな遅いですね」

と、言った。

専門学校の先生になったり、ゼロを主宰したり、でも閉館になったり、専門学校をやめたり、カステラを作り始めたり、たぶん、いろいろあったんだろうなと思う。
人と人のあいだで生きるわけだから、いろいろあったに違いないと思う。
でも、それはわたしの知らないことばかりだ。

わたしが知っているのは、すき焼き食べながら、

「だから君たちはまだ高校生なんですよ。甘いんですよ」

と、カチンとくることを笑いながら言う古賀先生だ。
それでいいし、それしかわたしの記憶にはない。だから十分だ。

古賀先生は、「乱暴だ」と言うことが多かったように思う。

「演劇を1時間で切るなんて、乱暴だ」

と聞いたのは、高校を卒業してからずいぶん経ってのことだ。
だから、HIGHSCHOOL PLAY FESTIVALが立ち上がったのだろう。
1日劇場でどっぷり創作して、お客さんをよんで、その場所を共有する。
高校生といえど、それをする。
自分のことは自分でする自由がそこにあった。
させてもらったとは思わない。
そんな風に考えたら、先生に噛みつけなくなる。
スペース・ゼロを貸してもらった、なんて思わない。
やりたいからやったのだ。
だからすき焼き食べながら噛み付く。
たぶん、日本語とか、全くもって喋れていなかった時代だから、支離滅裂なわたしの意見をよく聞いてくれたと思う。すごい忍耐力だと、今ならわかります。
今だに支離滅裂ですが。
めんどくさい小娘でございましたから。
でも、めんどうを先生は否定しなかった。
面白がった。
こんなめんどうを相手にする覚悟ってのはどっから出てきたのか、それを聞きそびれた。

HIGHSCHOOL PLAY FESTIVALは毎年ある。
今年もある。
過去のことはいつも過去だから、いつもならそれを言おうとはあまり思わない。
けれど、どうしても書き記したいのはHIGHSCHOOL PLAY FESTIVALが今も続いているから。形や形式や形態は変わったとしても、始まりがなければ今ここにそれはない。
知らなくてもいいことはたくさんある。
でも知っていてもいいこともたくさんある。

HIGHSCHOOL PLAY FESTIVALは、

君たちはいつだって自由で、そのかわり自分たちが最後まで足掻いて足掻いて足掻かなければならないんだ。

と言った人が立ち上げた。
その人は古賀先生という人で、 ヒゲがあった。

そして講評をする大人たちは肝に命じなければならない。
高校生は愛のない批評を実は見抜く。
優しい言葉でも見抜く。
エゴのための批評を見抜く。
それをうまく言葉に出来なかったとしても、
まだ錆びていない本能がそれを見抜くのだ。

底なしの愛で「だから君たちはダメなんだ」と言い続けた古賀先生をわたしは知ってる。
それは先生なりの表現だから、それぞれの表現で愛が伝わればいい。
わたしはわたしの愛を持って接するしかない。

あの時代に、
めちゃくちゃでハチャメチャな季節を過ごせたことが今のわたしに繋がっている。

先生、かすてらうまかったです。
では、またどこかでお会いしましょう。


2016年7月6日水曜日

感謝いっぱいですー!

はぁー!
怒涛でございました!
でも、ワタクシ、元気です!
いっぱい手伝ってくれて、助けてくれたみなさまのおかげです。
本当に感謝です!!

この間、ココルームの假奈代さんを久しぶりに尋ねました。
假奈代さんは、ワタクシが20代の頃にショーゲキを受けた女性でございます。
全てがショーゲキでございました。
まだココルームがフェスティバルゲートにあったころに初めてお会いしました。

「なんで假奈代さんて、ヒト(他人)のことをこんなに必死にできるんやろう」

いつか聞こう聞こうと思っていたことを、この間、やっとこさ聞けました。

「ヒト(他人)のことだからよ」

その答えはシンプルだから、なるほどだなぁと思う。
尊敬する人たちは結構似たようなことを言います。
いろんな人たちの言葉と行動をもらってワタクシも日々生きておりますので、
20代のころよりも、実は、薄々と、気づき出したことがあるんでございますのよ。
 
自分のことで必死になるのには、人間、イガイと限界があるってもんです。

薄々ね、気づきましてよ。
年を重ねるとは素晴らしいでございますわね。

ココルームは御堂筋線動物園前駅から歩いて5分くらいの商店街のなかにあります。
ゲストハウスとカフェと庭 ココルームCocoroom
大阪公演をされる他地域の劇団のみなさん、とってもリーズナブルなお宿でございます!
ぜひぜひご活用くださいませ!
http://cocoroom.org/

さて。
Plant Mの次回公演のお知らせでーす。
no.11 『君ヲ泣ク』
去年、雲南木次で初演を迎えました。
今年は大阪、東京、仙台と旅をします。
大阪はダブルキャストでございます。
なんと今回は、アートグラウンドcocoromiフェスというフェスをいたします。
Plant Mと匿名劇壇の2つの団体のフェスとなっております。
どちらも観てくださる方にはお得なチケットもございます!
が、まだ予約フォームが出来ておりません。。。。
チケット予約フォームが出来ましたらまたお知らせいたします。 


アートグラウンドcocoromiフェス 大阪市助成公演
 
アートグラウンドcocoromiフェスとは
Plant Mの樋口ミユが主催する演劇フェスティバル。
西成に芸術拠点をおくために試みる演劇フェス。
とにかく試みてみなければ始まらないのでやってみる。
演劇上演以外の最大の試みは、plant Mと匿名劇壇によるこどもたちへの表現ワークショップ。


出演(大阪・仙台)
Aチーム
長女…出口弥生
次女…ヤマサキエリカ
三女…大木実奈(noyR
弟…堀井和也
 
Bチーム(大阪・東京)
長女…はたもとようこ(桃園会)
次女…ののあざみ
三女…竜崎だいち(羊とドラコ)
弟…橋本浩明
 
作・演出/樋口ミユ
舞台監督/ニシノトシヒロ
音響/近松祐貴(オリジナルテンポ)
照明/山口星
舞台美術/柴田隆弘
衣裳/植田昇明(kasane
制作/尾崎商店
チラシデザイン/岸本昌也
 
※アートグラウンドcocoromiフェスの特典といたしまして、
匿名劇壇との合同上演の日がございます。
 
2016年9月
22日(木)Plant M  休演日 (匿名劇団の上演)
23
日(金)Plant M  休演日(匿名劇団の上演
24
日(土)Plant M  休演日(匿名劇団の上演
25
日(日)Plant M・匿名劇壇合同セット公演マチネAPlant M・匿名劇壇合同セット公演ソワレB
26日(月)Plant M  20 A
27
日(火)Plant M  20 B
28
日(水)Plant M  20 A
29
日(木)Plant M  20 B
30
日(金)Plant M  20 A

2016年10

1
日(土)Plant M  14B18A
2
日(日)Plant M   11時B/14時A
 
※受付開始、開場は上演の30分前。
※未就学児童のご入場はご相談ください。
※上演予定時間1時間10分
 
場所 アートグラウンドcocoromi
 
チケット:こりっち
早割先行販売2500円(8月25日から月31日まで)
前売り2800円(9月1日開始)
当日3000
高校生以下前売り当日ともに500
アートグラウンドcocoromiフェス共通チケット5000
(匿名劇壇とplant MA,Bどちらかの2公演)

2016年7月5日火曜日

『祭礼2016』無事に終わりました!

『祭礼2016』が無事に終わりました。
俳優たちもスタッフも、さらりと集まりさらりと準備をして、
そしてさらりと18時の本番、20時30分の本番と、無事に勤め上げました。
今回の祭礼は、日本演劇学会の全国大会の、なんというのでしょうか?
前夜祭の催し・・・のような?
客席がいつものお客さんとはちょっと違う雰囲気でございました。


 ぐ、グローバル・・・なのかっ!?

『祭礼2016』の始まりは、

「神楽と聞いて思い浮かぶ言葉をポストイットに書いてください」

という問いかけから始まります。
グローバルな場合は、演助の未來ちゃんが颯爽と現れます。
ありがとう・・・!

アフタートークでたくさんお話してくださった紳士。
ベラベーラと英語。
あ、ちょっとわかったのに、あ、もう、置いていかれた・・・と、
ニヤニヤするしかない私の横で!
高安さんが、うんうんと頷いている!
わ、わかるの、わかるのね、未來ちゃんのみならず、
あなたもわかる人なのね・・・・・!

もう、こうなったら・・・

『祭礼』シリーズは、どんどんグローバルになります!
ええ、なってまいりますとも!
次回の公演はぜひとも海外を目指してー!
目標は、「祭礼、世界を廻る」でございます。
世界のみなさま、ぜひ会いたいです。

さて、次の公演は7月の女優の会さんです。


先日、顔合わせをいたしました。
今年の女優の会さんは、
大正生まれ、昭和生まれ、平成生まれと、
時代を3つも駆け巡っている現場でございます!