演劇エキスポ アートグラウンドcocoromi企画
白熱教室
劇作や演出のワークショップや授業は多数あるけれど、知りたいのになかなか知れない演劇に関するお仕事の授業を集めました。
今現在演劇に携わっている人、またこれから演劇をはじめたい人、演劇をもっと知りたい人、劇団を創っている人、またこれから劇団を創りたい人、演出をしている人、劇作をしている人、役者をしている人、もちろんスタッフをしている人にぜひ聞いてもらいたい授業をご用意しました。
日時と授業内容
2016年2月
15日月曜日 15時 劇団の授業 講師:内藤裕敬氏
20時 衣装の授業 講師:植田昇明氏
16日火曜日 20時 宣伝美術の授業 講師:東學氏
17日水曜日 20時 ドラマトゥルクの授業 講師:くるみざわしん氏
18日木曜日 20時 編集の授業 講師:小堀純氏
19日金曜日 20時 舞台美術の授業 講師:柴田隆弘氏
20日土曜日 15時 映像の授業 講師:武信貴行氏
17日水曜日 20時 ドラマトゥルクの授業 講師:くるみざわしん氏
18日木曜日 20時 編集の授業 講師:小堀純氏
19日金曜日 20時 舞台美術の授業 講師:柴田隆弘氏
20日土曜日 15時 映像の授業 講師:武信貴行氏
料金:1コマ500円。
チケット予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/hakunetsu
場所:アートグランドcocoromi
〒557−0034 大阪市西成区松1−1−8出口ビル3階
お問い合わせは、art.cocoromi@gmail.com
090-9160-7847(樋口)
講師プロフィール
内藤裕敬
南河内万歳一座・座長。1959年栃木生まれ。
高校の時に状況劇場『蛇姫様』(作・演出/唐十郎)を見て芝居の道へ。1979年、大阪芸術大学(舞台芸術学科)に入学。4年間、秋浜悟史教授(劇作家・演出家)に師事。その間、“リアリズムにおけるインチキの仕方”を追求。
1980年、南河内万歳一座を旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手がける。現代的演劇の基礎を土台とし、常に現代を俯瞰した作品には定評があり、劇団外での作・演出も多数。テアトロ・イン・キャビン戯曲賞、OMS戯曲賞、読売演劇大賞など受賞歴多数。
高校の時に状況劇場『蛇姫様』(作・演出/唐十郎)を見て芝居の道へ。1979年、大阪芸術大学(舞台芸術学科)に入学。4年間、秋浜悟史教授(劇作家・演出家)に師事。その間、“リアリズムにおけるインチキの仕方”を追求。
1980年、南河内万歳一座を旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手がける。現代的演劇の基礎を土台とし、常に現代を俯瞰した作品には定評があり、劇団外での作・演出も多数。テアトロ・イン・キャビン戯曲賞、OMS戯曲賞、読売演劇大賞など受賞歴多数。
植田昇明
1977年生まれ。広島出身。
大阪芸術大学映像学科在学中より舞台衣装のデザイン、製作を始める。
卒業後、演劇、ダンス、ブライダルなどジャンルを問わず活動。
大阪芸術大学映像学科在学中より舞台衣装のデザイン、製作を始める。
卒業後、演劇、ダンス、ブライダルなどジャンルを問わず活動。
大阪の小劇場の老舗劇団から若手劇団まで、幅広く手がける。
小劇場において後回しになっていた衣装という分野を独自の芸術的センスによって表現しつつ、作品をよりよく魅せるための工夫にも手を抜かない。
衣装という側面から演劇を支える、大阪の小劇場にはなくてはならない存在となっている。
東學
京都生まれ、墨絵師。日本の演劇・舞台シーンにおいて数多なるポスターデザインを手がけてきた異端的アートディレクター。雪駄に作務衣という独特の風貌で大阪ミナミに棲息。「平成の浮世絵師」と呼ばれる。
扇絵師であった父・東
笙蒼のもと幼い頃から絵筆に親しむ。14才から3年間、米国留学。当時の作品『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。
くるみざわしん
光の領地、主宰。2007年「うどん屋」でテアトロ新人戯曲賞佳作。2015年「ひなの砦」でOMS戯曲賞佳作。元々は劇作家。2009年よりエイチエムピーシアターカンパニーの公演にドラマツゥルクとして参加。日本の現代戯曲(岸田理生「リア」)、古典(鶴屋南北「桜姫東文章」)、海外の現代戯曲(デーアローア「最後の炎」等)の上演に関わる。2009年からは詩人としても活動し、伊藤静雄賞佳作、部落解放文学賞等を受賞。
小堀純
『プレイガイドジャーナル』編集長を経て、1988年からフリーランス。季刊雑誌「劇の宇宙」の編集長を、1998年から2001年の休刊まで、そして、2003年の復刊から2005年の再休刊までつとめた。また、扇町ミュージアムスクエアの「OMS戯曲賞」の企画推進役をつとめた。書籍編集者としては、北村想・内藤裕敬の劇曲集、中島らもの作品集、『OMS戯曲賞』などを手掛けている。
『プレイガイドジャーナル』編集長を経て、1988年からフリーランス。季刊雑誌「劇の宇宙」の編集長を、1998年から2001年の休刊まで、そして、2003年の復刊から2005年の再休刊までつとめた。また、扇町ミュージアムスクエアの「OMS戯曲賞」の企画推進役をつとめた。書籍編集者としては、北村想・内藤裕敬の劇曲集、中島らもの作品集、『OMS戯曲賞』などを手掛けている。
柴田隆弘
姫路市出身 大阪芸術大学舞台芸術学科舞台美術コース卒業後、関西を中心に、美術プラン、製作。主な劇団に、スクエア、MONO、極東退屈道場、iaku、南船北馬 等。日本舞台美術家協会会員。
桃園会「どこかの通りを突っ走って」第28回伊藤熹朔賞 新人賞 受賞。
MONO「なるべく派手な服を着る」、維新派「呼吸機械」第36回伊藤熹朔賞 奨励賞 受賞
武信貴行
1970年神戸市生まれ。1986年兵庫高校映画研究部の時に伊丹映画祭グリーンリボン賞に入選。1997年夕張国際映画祭のオフシアター部門グランプリ大会参加、第2回インディーズフィルムフェスティバル入選など映画祭・コンテストでの入選歴多数。2002年にフリーで活動開始。主な舞台映像作品は文化庁芸術祭参加作品・玉造小劇店『おもてなし』、宝塚歌劇団『夢乃聖夏フェアウェルパーティー』、桃園会『うちやまつり(予告編)』など。2011年よりUSTREAMを使った舞台映像放送番組『SP水曜劇場』主宰。現在まで130回の放送を行い延べ10万人の視聴者に舞台映像を届けている。
「生きた博物館」 大阪の軌跡
★ 同じ会場で美術、衣装、小道具、チラシなどの展示も行っております。
日時 2016年2月15日〜21日
開館時間 11時〜21時(最終日の21日は16時で閉館いたします)
場所 アートグラウンドcocoromi
内容 生きた博物館 (展示)
料金 無料
展示内容
・ 写真(劇の宇宙) 谷古宇正彦氏
・ 宣伝美術 東學氏
・ 舞台美術 加藤登美子氏、池田ともゆき氏、柴田隆弘氏、サカイヒロト氏
・ 衣装 植田昇明氏
・ 映像 武信貴行氏、堀川高志氏、竹崎博人氏
・ 小道具 伊藤由樹氏
・ データ(演劇のしおり・上演データ) 山本篤史氏
・ 音楽 藤田辰也氏(南河内万歳一座)
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