あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます!
カモーン2016の初日の出!!
 

昨年は皆様に本当にお世話になりました。
本当に、みなさんのおかげでございます。
さて、今年も元気にまいりましょー!!
2016年のしょっぱなの公演は「祭礼」でございます!
takayasu kaguraとのコラボレーション。
今回のテーマは「伝統芸能の現代化」でございます!
元祖祭礼の、高安さんと岸本くんと2人の現代化祭礼です。
ななななんと、声フェスの受講生の方々にも出演してもらいます。

展示やシンポジウムもございます。
そしてなんとー!
無料でございます。
「祭礼」の公演も無料でございます。
この機会に、神楽とはなんなのかを知ってくださいませ!


かぐらとはいったいなんでしょうか。
”かぐら”と聞いて思い浮かぶ言葉はなんですか。

Plant M + takayasu kagura『祭礼2016_koefes version 』
構成・演出:樋口ミユ 出演:岸本昌也、高安美帆、受講生ほか
日時:2月5日(金)14:00/19:00
     6日(土)14:00 *
     7日(日)11:00/14:00
※開演は開場の30分前 上演予定時間1時間
料金:無料
会場:イロリムラ・プチホール
演出助手:長岡未來
音響:近松祐貴(THE ORIGINAL TEMPO)
照明:plant M
映像:サカイヒロト
チラシデザイン:岸本昌也
制作:徳永のぞみ、森田祐利栄
Plant M + takayasu kaguraとは、劇作・演出家の樋口ミユと俳優の高安美帆が結成したユニット。2013年より神楽をテーマにした『祭礼』シリーズを発表しており、今回は声フェスバージョンのパフォーマンス作品を発表する。
*6日(土)終演後に『伝統芸術の現代化_総括シンポジウム』を開催予定。
 



プレオープニングライブ『KAGURA_koefes version』
日時:2月4日(木)20:00
会場:イロリムラ
料金:無料
出演:MOGURA KAGURA、ゲスト演奏家(予定)
コーディネート:吉岡壱造
内容:神楽を基に現代的なアプローチで作品を発表している演奏家やバンドのライブを、展覧会オープン前日に行う。

シンポジウム『伝統芸術の現代化_総括シンポジウム』
日時:2月6日(土)15:30
会場:イロリムラ・プチホール
料金:無料
出演:永田靖(大阪大学文学研究科)、樋口ミユ(plant M)、高安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー)、ゲスト講師ほか
これまで声フェス「伝統芸術の現代化」で紹介した事例をもとに、伝統芸術にとって「真の現代化」とは何かを問う総括シンポジウム。

声フェスⅢ「伝統芸術の現代化」展覧会

日時:2月5日(金)~7日(日)
   12:00~20:00 (最終日は18:00)
料金;無料
会場:イロリムラ
住所:大阪市北区中崎1丁目4番15号 
TEL:06-6376-0593 (電話受付 10:00~18:00)FAX:06-6371-1658 
E-mail:irorimura@ace.ocn.ne.jp 
HP:http://www7.ocn.ne.jp/~irori-05/
伝統芸術の現代化プロジェクト
お問い合わせ先:koefestradition@gmail.com
        090-6905-9812 (高安)
Facebookページ:https://www.facebook.com/koefestradition/
声フェスHP:http://koefes.org/7-tradition_fellow2015/
ごあいさつ:
  伝統芸術の現代化プロジェクトは、これまでいくつかの事例をもとに「伝統芸術の現代化」について取り組んできました。今回のテーマは、神楽(かぐら)で す。地域社会の中で神楽がどのように継承され発展しているのかをリサーチするために、2015年10月から実地研修とワークショップを行ってきました。そ のプロセスと成果を公開します。
 この展覧会が本プロジェクトの最終企画となります。声フェス3年間の集大成として過去の事例も含めて公開し、みなさんとともに伝統芸術にとって「真の現代化」とは何かを考える機会にしたいと思います。どうぞお越しください。会場でお待ちしております。
プロジェクトメンバー一同

展覧会Ⅰ 伝統音楽とパフォーマンス  ー能勢と台湾ー

テーマは「伝統音楽の現代化」2014年の声フェス・伝統芸術の現代化で扱った能勢浄瑠璃と林文中舞踊団の記録。
能 勢浄瑠璃は、2014年9月に能勢町の地黄城址にて上演された『地黄築城400年記念能勢淨るりシアター公演』に関連したセミナー「能勢町と伝統演劇の潜 在力」を企画開催。その後、11月に台北を拠点に国際的に活躍する現代舞踊グループである林文中舞踊団を尼崎ピッコロシアターに招へいし、公演の企画制作 を行った。
展覧会Ⅱ 神楽マップ ー神楽と私ー
テーマは「神楽と私」神楽を個人的な視点から切りとる。
地 域社会の中で神楽がどのように継承され発展しているのかを理解するために行った実地研修とワークショップの記録を紹介。また、神楽は地域によって多種多様 な様相を持ち、個人の記憶や体験と密接に結びついているため、大阪を中心に他府県の神楽をリサーチした成果として体験者個人の記憶や写真・映像を公開す る。

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