大砲

『白い砂の少女』を一緒に創作した九州大谷短期大学の少女たちの
卒業公演がございまして、これは絶対に観に行かねばなぁと思っておりましたら、
あら、ナント。
大阪から、西鉄久留米に行くバスがあるではありませんか!!
これはもう行くしかありませんことよ!
といわけで、
久しぶりにみんなに会いました。
はぁ! 本当に来てよかったでございますわよ!
彼女たちがこれからもブリリアントでいられますように。


 
着いたその日の夜にまたバスに乗るという強行旅でしたが、
おみやげも忘れずに買いました。
ええ、久留米ですから!
大砲ラーメンを!
そして大阪に着いてバスを降り、花園町で気が付く。
 
「はっ! み、みやげの紙袋が!!! ねぇっ!!!」
 
バスに忘れてくるという始末。
おおおおおみやげを、おおおお忘れるなんて。
大急ぎでバス屋さんに連絡すると、夜勤のおっちゃんが
 
「何を忘れたんですか?」
「えぐ、えぐ、えぐ、た、大砲、ラーメンを・・・・・・・」
「ああ、大砲ラーメン! それは大変です! 久留米からの帰りですか! それは探さないと! せっかく久留米に行ったのにね、絶対に探さないと大砲ラーメンは!!」
 
と、大変、親身になってくださった。
大砲ラーメンに何か思い入れでもあるかのよう。
無事、手元に戻ってまいりました。
おっちゃん、ありがとうございます。
 
そんな日もあれば。
仕事してご飯食べて眠ってまた仕事して、
そんでもって、
 

ここねさんを車に乗せて妄想運転をさせてみたり。


ヤコブの梯子が見れたり、


まっくろくろすけがいたり、


サドルが放置されていたり、


奈良のゆるキャラと誕生日が一緒だったのを知ったりして、



私の72時間はいろんなことが起こって過ぎて行った。
新聞とネットとニュースを観ても、
ホントのところは言えないことばかりなのだろうと思う。
もうとっくに始まってるんだなと、思う。

コメント