ゆゆゆゆゆ雪が!!

稽古が終わって西鉄久留米に戻ると、ゆ、ゆ、ゆ、雪がっ!!!
どうりで寒いと思いましてよ。
真っ黒な空から白い雪が降りてきます。不思議だわあ。
白い砂の少女の稽古場で、
ワタクシは白い闇という言葉をつかいました。
暗闇は怖くて当たり前なのだすが、
白い闇は、暗闇よりも恐怖です。
どこまでもどこまでも、
ずっと真っ白。
そのほうが、暗闇よりも恐ろしい。
暗闇は時に安心することがあるけれど、白い闇は安心できない。
何かが、リセットされるような気がするからかもしれません。
本当は、毎日、白い闇の中にいるのかもしれない。
と、思う。
明日起きる時間に目覚ましをセットするのが当たり前で当然で、少し先の未来の、3日先や、1ヶ月先の未来を、在る、と仮定して生きている。
それは至極当然で、そう仮定しなきゃ社会不適合者になっちまう。
そうなのだけれど。
在る、と思って生きているのではないと気づくのだ。
在って欲しいと、願って生きているのだ。

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