視聴に行ってまいりました。

12月7日に放送されるラジオドラマの視聴会がありましたので行ってまいりました。
ラジオドラマはやっぱり面白いなと思うのでございます。

万年筆の走る音がする。

という言葉を、あんな風に表現できるのですね。
皆様、ぜひともお聞きくださいませ。

12月21日には「チョッキー」再放送がございます。
こちらもぜひとも。
脚色という作業を始めて体験した作品でございます。
原作にはないけれど、枠組みを設定して書いたものでございます。

本日のお稽古は。
ワタクシはミシンをぬいぬいしております。
役者さんたちは最後のお休みですが、
ワタクシは休みではござらん。
一週間前からLiftで稽古が出来るようにしておいたやっぱりよかったなぁと思います。
空間って不思議なものでございます。
LiftをAftershockの空間に出来るように。

 
幸福な毎日
伝説のゴーストライターの「幸福な毎日」と秘められた恋の物語
【NHK FM】
2013年12月7日 午後10時~午後10時50分(全1回)
出演者の写真
【出演者】
松下由樹 渡辺大 徳永えり 松田悟志

【作】
樋口ミユ
 
【音楽】
小林洋平
 
【スタッフ】
演出:江澤俊彦
技術:山村隼之
音響効果:武田文
 
【あらすじ】
一般には全くその存在は知られていないが、出版業界では知らぬ人はいないと言われている、伝説のゴーストライター・滝川万里(ばんり)(49)。万里が代筆すれば、その本は必ず大ヒットか、受賞作品になると既に定説になっているが、彼女の存在や生活は謎に包まれていた。しかも、他人の代筆は請け負うが、自分の名前で本を書く気配は全然ないというのだ。なぜなのか?
そんな万里を不意に一人の青年が訪ねて来る。自身もゴーストライター専門のライターで、万里についてのノンフィクションを自分の名前で書いて表舞台に躍り出たいという野心をもった山根海路(30)。そんな山根を万里は何度も門前払いにする。万里は、姪で大学生の理々子(19)と2人でひっそりと暮らしていて、表舞台に出てくるつもりなど、さらさらないのだ。
一人の女性ゴーストライターのささやかだけど「幸福な毎日」と、秘められたる恋の物語。

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