サレジオ教会のクリスマス・ミサに行ってまいりました

きよしこの夜。
みなさま、いかがお過ごしあそばして?
ワタクシは一度行ってみたかったサレジオ教会のクリスマス・ミサに行ってまいりました。
夜の12時、最後のミサ。
サレジオ教会は江戸のサンタマリアと呼ばれていたそうでございます。
壁画にはジャパニース・キリストが描かれていたり、
目の前のアーチには、

EDO NO SANTA MARIA

と書かれていたり、
内装が素晴らしかったでございますことよ。
高校は大阪のカトリックの高校でございました。
高校時代に毎日まーいにち聖歌歌ったり、月イチでミサがあったりしたので
こんなに年数が経っても思わず口をついて出てしまう言葉がございました。

司祭が

「主の平和がみなさんとともに」

とか、とにかく、“みなさんとともに”という言葉には続いて、

「また司祭とともに」

と答えるのです。
ワタクシ、口をついて出ました。
高校時代の3年間で叩き込まれたことはなかなか薄れないものでございますわね。
聖書もキリスト教も大変興味深いものでございます。
シスターのほっかむりの中はどうなっているのか引っ張ってみたかった高校時代。
そんなことできやしませんが。

今は神社が大好きでございますが、
キリスト教はいつまでたってもワタクシの心を引っ張るのでございます。
10代のワタクシの心の中に、キリスト教というのは住みついてしまったようでございます。

お正月に神社に行くと静かな気持ちになりますの。
さわさわ木々が動くと、大いなる“何か”を思います。
しかし、教会に行くと大いなる“何か”よりも、
自分の罪と向かい合う。
贖罪でございますわね。




十字切って悔い改めな。
そうだ!
二代目はクリスチャンを観よう!

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