dance+ 高安さんと対談ス

今日は、can tutkuにて。
高安さんとワタクシで、dance+のインタビューを受けました。
dance+の古後奈緒子さんが『祭礼』を観に来てくださって、
高安さんとワタクシの対談などしませんか、と言ってくださったのです!

では、1時間をメドに、と始まりましたが2時30分から気がつけばもう夕方!
3人でお芝居やダンスなどについてたくさん、たーくさんお話しました。
とても楽しい時間でございました。
このままいつまでも話していられますねぇと言いながら、
終わりの時間が来るのがさみしいほどでございました。

もし10年前のワタクシが、今のワタクシを見たらなんと思うのだろうかと考えるのです。
何をしようとしているのかは時間とともに変化するものだなと。
味の好みが変わるように、表現の好み?も変化するのかしら。

この、表現ってコトバが、なんだか違うんだけれど、
どうも便利で使ってしまいますよね、と高安さんと話す。
人と話すとハッキリと分かることがございます。
ぼんやりしていた自分の中身がギュンとしっかりした輪郭をつくる瞬間があったりします。
ここ数年、ワタクシが考えていることはというと、

そこ(舞台)で行われていることは、観客席のあなた方のことでもあるのだ。

ということでございます。
代入可能、ということを『祭礼』で感じたことは、それはワタクシ自身がぼんやりと
考えていたことに繋がるようです。
ここでまた言葉にしたとたんに、ううん、それとはまたちょっと違うカナ・・・
などと思ったりもしますが、それを探っていくしかないようでございます。

夕ご飯は出口夫婦がご馳走してくれました!


西成にあるインド料理屋!
ワタクシはその昔、19歳くらいのピチピチしていたころインドカレー屋でバイトしておりましたので、
インドカレーのことなら任せろってなもんです。
バイトをしていたお店には3人のインド人が働いておりまして、毎日楽しくワタクシも働いておりました。そこに、ドゥンドゥンという男前の家柄が大変良いお金持ちのインド人がおりまして、
ワタクシ・・・求婚されたことがございます。
サリーをもらったりしました。ドゥンドゥン優しかったなぁ。
なぜか日本人以外にモテるワタクシ。
19歳でしたから、結婚など全く考えておりませなんだ。
いや、今だって全く考える気もございませんが。

そんな話をすると出口嬢が、

「もしその時、結婚していたら、ドゥンドゥン・ミユキになってたな」

まるで芸人のような名ではありませんか。
うむ。それはそれで面白かったかもしれん。



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