ありませんか。
あ、あかんな・・・って思う時。
人間の体は本当に、「あかん」時にはわかるものでございますよね・・・
それは本日の、ののあざみ嬢のBarに顔を出しまして、
カウンターで仕事をしながら紅茶を飲んでいる時にそんな話をしておりましてね。
「人って、死ぬ前には、あ、もうすぐかなってわかるもんやと思う」
と、ののさんがつぶやきました。
そうね・・・
ワタクシも以前に肋骨にヒビが入った時に、
自分では信じたくなかったので、「痛くない、痛くない」と暗示をかけ続けておりました。
が!
ちっとも痛みが治まらず、ワタクシ思いました。
「あかん・・・これ、あかん感じや・・・」
そして病院に駆け込み、
「あ、ヒビ入ってますね」
「え、ヒビが・・・」
「はい、ここに、ビシっと」
「ビシっと・・・」
と軽く言われた。
やっぱりな、と思いました。
すぐに治るような痛みではなかったわけだ。
だってヒビだもーん!
あかんな・・・と、自分の体のことは、本当は自分が一番よくわかってたりする。
するってぇと、やっぱり、自分が消える時にも予感はあるんだろうか。
ネコが死を予感した時には姿を消す、といわれるように。
「死」について、ずっと考えてしまうのでございます。
それはたしか、小学校にあがるか、あがらないか、小さいころ。
夜中にふと目がさめて、しんと静まり返った家の中でワタクシだけが起きていて、
一人ベランダに出て夜の町を眺めているときに「死」についての考えが、
突然ワタクシを覆ったことを覚えておりますの。
「死んじゃったら、今、“わたし”と思っている“わたし”はどこへ行くんだろう」
何がそんなに恐ろしいのか、ぶるぶる震えたのを覚えておりますの。
大人になったら忘れられるかと思いましたが、
いまだに考えております。
パツンとすべてが消えるんだろうな、とも思うのです。
そして消えたりしないんだろうな、とも、思うのです。
あ、あかんな・・・って思う時。
人間の体は本当に、「あかん」時にはわかるものでございますよね・・・
それは本日の、ののあざみ嬢のBarに顔を出しまして、
カウンターで仕事をしながら紅茶を飲んでいる時にそんな話をしておりましてね。
「人って、死ぬ前には、あ、もうすぐかなってわかるもんやと思う」
と、ののさんがつぶやきました。
そうね・・・
ワタクシも以前に肋骨にヒビが入った時に、
自分では信じたくなかったので、「痛くない、痛くない」と暗示をかけ続けておりました。
が!
ちっとも痛みが治まらず、ワタクシ思いました。
「あかん・・・これ、あかん感じや・・・」
そして病院に駆け込み、
「あ、ヒビ入ってますね」
「え、ヒビが・・・」
「はい、ここに、ビシっと」
「ビシっと・・・」
と軽く言われた。
やっぱりな、と思いました。
すぐに治るような痛みではなかったわけだ。
だってヒビだもーん!
あかんな・・・と、自分の体のことは、本当は自分が一番よくわかってたりする。
するってぇと、やっぱり、自分が消える時にも予感はあるんだろうか。
ネコが死を予感した時には姿を消す、といわれるように。
「死」について、ずっと考えてしまうのでございます。
それはたしか、小学校にあがるか、あがらないか、小さいころ。
夜中にふと目がさめて、しんと静まり返った家の中でワタクシだけが起きていて、
一人ベランダに出て夜の町を眺めているときに「死」についての考えが、
突然ワタクシを覆ったことを覚えておりますの。
「死んじゃったら、今、“わたし”と思っている“わたし”はどこへ行くんだろう」
何がそんなに恐ろしいのか、ぶるぶる震えたのを覚えておりますの。
大人になったら忘れられるかと思いましたが、
いまだに考えております。
パツンとすべてが消えるんだろうな、とも思うのです。
そして消えたりしないんだろうな、とも、思うのです。
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