ごっくん、しまね。

キラキラ雲南高校演劇フェスティバルに行ってまいりました!
ののあざみ嬢とふたりで、
「電車より車でいくほうがいいだろう」と相談ののち、
ワタクシたちはレンタカーに乗り込み島根は木次へいざ出発!
するともう、夜の暗がりから雪、雪、雪が降ってくるではありませんか!
島根の雪は風に舞ってそりゃあ美しいのでございます。
大阪では雪はめったに降りませんし、
東京では積もったらすぐに凍ってすべります。
ガチっとした塊になったり、人の足跡で茶色くなったり。
島根の雪は、いつまでも真っ白。
木々にぽわんと乗っかって、異世界にほおりこまれたみたいな気持ちになるのでございます。
そして真夜中に木次に到着しまして宿泊の旅館へ。




素敵ですねぇ。そしてお部屋の窓辺に座りますと、
 
 

窓からお庭が見えるのでございますよ! 素敵ですねぇ。

そして次の日からは高校生のお芝居を見させていただきまして、
そしてワークショップで飛んだり跳ねたりの二日間。
高校生を見ていると人間の可能性をひしひしと感じるのでございます。
出来ないことはないんだなと思わせてくれるのでございます。
中国地方の高校生と出会えてワタクシの財産がまたひとつ、増えましてございます。
そしてののあざみ嬢は好きなお酒がもうひとつ増えたようです。
その名も、「おろち」
さらりとして甘いお味だそうです。
高校の演劇部の顧問の先生たちとお食事いたしました。
たった二日間なのに島根っこになってしまいそうでしてよ。
お世話になったチェリバホールは最高です!
なんといってもホールの人々が素晴らしいのです。
やはり劇場は「人」でございますね。
どれほど設備が素晴らしくても、「人」がそこにいなければ劇場にはなりませんもの。
木次には素敵な劇場がある。
それは町の人も分かっている、というのがまた素敵な劇場の条件のひとつですものね。
ビバ・チェリバ!



いろいろ雪風景。
雪に足跡。



どっか異次元に入り込みそうな道。

 
 
これは朝の雪景色。木々の間からちょこっと太陽が見えているハズ。


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